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品質スコア最適化(Quality Score Optimization)

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品質スコア最適化(Quality Score Optimization)

アドワーズ広告の掲載順位である「広告ランク」は「品質スコア」×「クリック単価」によって決定されます。アドワーズの場合、品質スコアは出稿キーワードごとに計算され、高い品質スコアを得たキーワードは低いクリック単価でも上位に掲載される可能性があります。また同じ順位に掲載するならば、通常、品質スコアの高いキーワードの方がクリック単価は安くなります。

品質スコアは、10点満点で1~3を「低い」、4~7を「普通」、8~10を「高い」とランク付けます。アドワーズ広告を運用管理していくうえでは、7以上の品質を目指していきたいところです。アドワーズ広告の広告効果を高めていく上でとても重要な概念である、品質スコア最適化(Quality Score Optimization)にくわしくご説明していきます。

品質スコアの算出要素

品質スコア最適化を行っていく上では、まず品質スコアを算出する要素を知っておく必要があります。「Google検索ネットワーク」と「コンテンツネットワーク」では、品質スコアの算出式が異なりますので、ここではGoogle検索ネットワークに関して解説をすすめていきます。

アドワーズ広告のヘルプページに以下のような記述があります。

品質スコアは、主に次の 3 つ要素によって決定されます。

■クリック率
キーワードと検索クエリに一致する広告の過去のクリック率
アカウントの履歴(アカウントのすべての広告とキーワードのクリック率によって算出)
広告グループの表示 URL の過去のクリック率

■関連性
キーワードと広告グループ内の広告との関連性
検索クエリに対するキーワードと表示される広告の関連性
広告が表示される地域でのアカウントの掲載結果
その他関連性に関する要因

■リンク先ページの品質
サイトのコンテンツの関連性と独創性
ビジネス情報の透明性と明確さ、サイトでのユーザーのパソコンとの情報の交換方法、ユーザーの個人情報の取り扱い方
サイトの操作性の高さと読み込み時間の速さ、ポップアップとポップアンダーの最小限の使用

以前のバージョンのアドワーズでは、ほぼクリック率だけで品質スコアが算出されていました。現在でも品質スコアを算出する要素として「クリック率」が最重要視されることに変わりはありませんが、それ以外に「関連性」、「リンク先ページの品質」を考慮するようになっており、特に最近ではリンク先ページの品質が問われる傾向が強くなってきているといわれています。

品質スコア最適化と「クリック率」

アドワーズの品質スコア最適化において「クリック率」をいかに高めていくが最も重要なポイントです。掲載順位が高ければクリック率は高くなる傾向がありますが、アドワーズの場合はそう単純にはいきません。

アドワーズ広告のヘルプページに以下のような記述があります。

品質スコアを正確に計算するには、広告の掲載順位がクリック率に及ぼす影響を考慮し、その影響を品質スコアから排除することが重要です。検索結果ページでの広告の掲載順位は、クリック率を使用して品質スコアを決定する際に考慮されます。このため、広告がページの最上位に表示されていない場合であっても、品質スコアは高い可能性があります。

単に広告を上位に掲載することによって、クリック率を上げるだけでは駄目なようです。どの掲載順位にあっても、その掲載順位に応じた高いクリック率が必要とされるために、よりフェアな状態で広告品質が評価されていきます。またクリック率は、アカウント全体のクリック率、広告グループの過去の表示URLのクリック率までを考慮される点に留意しておかなければいけません。

品質スコア最適化と「関連性」

アドワーズの「関連性」とは、広告、キーワード、リンク先ページの情報がアドワーズのユーザーにとって有用である度合いのことです。 関連性や広告の品質は、キーワードの品質スコアによって表されます。アドワーズは関連性のある広告のうち、ユーザーのニーズにできるだけ近いものが表示されるように設計されています。 これにより、アドワーズ広告を利用するユーザーにもたらす広告の価値が保たれると同時に、ユーザーの利便性が保証され、よりアドワーズ広告を利用するようになります。

アドワーズにとって、ユーザーが使用するキーワードニーズをきちんと満たすための広告を提供することが、アドワーズの広告価値を高めることにつながります。探しているものを、探している人に的確に届けることが検索エンジンの使命です。ユーザーの求めているものに対して、可能な限りきめ細やかに対応できるように広告を運用していくことが大切です。

品質スコア最適化と「リンク先ページの品質」

リンク先ページの品質は、キーワードの品質スコアを決定する要素の1つであり、最近その重要性が高まる傾向が強くなってきているといわれています。リンク先ページの品質は、ページで提供されている情報の有用性や独創性、キーワードや広告との関連性といった問題だけではなく、操作性やページ読み込み時間、ページ上のリンク数などの要因も考慮されて決定されます。

リンク先ページを改善することは、品質スコア最適化に貢献するだけでなく、キーワード経由でページを訪れたユーザーのニーズに応えることにも役立つために成約率の向上にもつながります。高い品質スコアを獲得することによって、キーワードのクリック単価を下げることが出来るだけでなく、最終的に広告の費用対効果を高めるためには欠かせない施策ですから、必ず取り組むようにしてください。

アドワーズ広告の品質スコア最適化は手間の掛かる作業です。アカウントの適切な運用管理だけでなく、リンク先に設定したページのコンテンツ内容まで最適化していく必要があります。しかし、品質スコア最適化を行っていくことで得る成果は絶大です。広告費を抑えながら、成約率が高まっていくために、成果件数は大きく改善されていくことになります。検索エンジンマーケティングを行っていく上では、SEO対策同様に大切な概念ですから、是非、早期のうちに取り組みされることをおすすめします。

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